「面会中止」のお知らせ (令和6年7月4日)
下記のとおり6月1日より面会を開始しておりましたが、病棟内で新型コロナウィルスに感染された方が確認されました。
つきましては、感染拡大防止のため、また、市中の感染状況を考慮し一時的に面会を中止いたします。患者様、ご家族様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご了承をお願いいたします。
面会について(令和6年6月1日以降について)
院内感染防止対策により患者様・ご家族様皆様には、ご不便をおかけいたしておりましたが、6月1日より直接面会を再開いたします。暫くの間は、予約制とさせていただきますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。別紙「面会再開のお知らせ」にご留意事項等がございますのでをご覧ください。
1階 回復期リハビリテーション病棟の面会について(7月1日以降)
2階 療養病棟の面会について
※なお、リモート面会も継続して実施いたします。接続方法等は変更ありません。
詳しくはこちら。
入院セット(CSセット)導入のお知らせ
城山病院に入院される患者様およびご家族様へのサービス向上と衛生保持を目的とした、入院セットを導入しております。ご理解、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
病棟のご案内
入院病棟の機能説明(許可病床数80床)
1.回復期リハビリテーション病棟(40床)
手術後または発症後早期に日常生活動作(ADL)訓練を含んだリハビリテーションを開始することにより、リハビリ成果の向上をはかり、「家庭復帰」への移行を円滑にすることを目的とした専門病棟です。ここでは、退院後の家庭生活の自立を目指し、生活の場を想定した病棟を中心に、より濃厚なリハビリテーションを積極的に行ないます。この病棟では、病名と、病気・怪我を発症してから入院するまでの期間と入院することができる期間が決められています。
※ 当院では入院の早期に、自宅訪問を実施させていただいております。これは、退院後の自宅での生活に即したリハビリテーションを計画するためです。
入院のご案内
回復期リハビリテーション病棟について回復期とは、脳血管疾患、骨折の術後や肺炎などの急性期の治療を受けて、症状が安定し始めた発症から1〜2ヶ月後の状態を言います。
回復期リハビリテーション病棟では、回復期の方に対して、積極的なリハビリテーションを提供することで、社会復帰・家庭復帰・寝たきりの防止を目的とした病棟です。
入院の対象となる方
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脳血管疾患、脊髄損傷などの発症又は術後2ヶ月以内の方
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大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝感染の骨折又は手術2ヶ月以内の方
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外科手術や肺炎などの治療の安静により生じた廃用症候群を有する方で発症方は術後2ヶ月以内の方
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大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝感染の神経・人体・筋損傷後1ヶ月以内の方
ご利用までの流れ
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お申し込み:ご本人、ご家族またはケアマネージャー、病院のソーシャルワーカーさんよりお申し込みをしていただきます。
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面談:担当相談員がご本人及びご家族の状況を確認させていただきます。面談時に現在入院している医療機関からの紹介状(診療情報提供書)をお持ちいただき用お願いする場合がございます。
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判定会:紹介状(診療情報提供書)をもとに入院の可否を判断させていただきます。
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ご通知:判定の結果をお知らせするとともに、入院日の確認をさせていただきます。
入院について(病棟の特徴)
入院後、主治医と面談を行い状態のご説明や入院期間などの説明をさせていただきます。
下記の入院期間は、おおよその目安ですがご本人の状態などにより入院期間が決まってきます。
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脳血管疾患、脊髄損傷などの発症又は術後2ヶ月以内の方は、最長150日
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大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝感染の骨折又は手術2ヶ月以内の方は、最長90日
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外科手術や肺炎などの治療の安静により生じた廃用症候群を有する方で発症方は術後2ヶ月以内の方は、最長60日
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大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝感染の神経・人体・筋損傷後1ヶ月以内の方は、最長90日
回復期リハビリテーション病棟入院基本料施設基準 通則(10)に定める退院数とその内訳、及び実績指数はこちら
2.療養病床(40床)
療養病床は、長期にわたり療養を必要とする慢性期の患者様を対象とする病床です。慢性期とは、急性期医療(「病気の進行を止める・回復が見込める目処をつける」までの間提供する医療)を終えて状態が安定しても、自宅療養を行うには医療依存度が高く、病院での療養が継続的に必要な患者様の状態です。また、慢性期のリハビリテーションも実施いたします。
※ 令和3年8月に、介護療養病床の全てを医療療養病床に転換いたしました。
入院のご案内
症状は落ち着いていますが、長期にわたり医療的ケアを必要とされた方が利用になることが出来る病棟です。
ご利用までの流れ
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お申し込み:ご本人、ご家族またはケアマネージャー、病院のソーシャルワーカーさんよりお申し込みをしていただきます。
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面談:担当相談員がご本人及びご家族の状況を確認させていただきます。面談時に現在入院している医療機関からの紹介状(診療情報提供書)をお持ちいただき用お願いする場合がございます。
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判定会:紹介状(診療情報提供書)をもとに入院の可否を判断させていただきます。
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ご通知:判定の結果をお知らせするとともに、入院日の確認をさせていただきます。
入院について(病棟の特徴)
1.入院後、主治医と面談を行い状態のご説明や入院期間などの説明をさせていただきます。
※ 入院期間は、傷病、状況により異なります。詳しくはソーシャルワーカーまでお問い合わせ下さい。
2.医師・看護師・理学療法士・作業療法士・管理栄養士・ソーシャルワーカー・介護士・薬剤師が、共同で個別のリハビリテーションプログラムを作成し、毎月定期的な見直しを実施しています。
3.手術後や治療後は多くの方はすぐに普段どおりの生活に戻ることは難しいと思います。単なる機能回復への訓練ではなく、住み慣れた地域で生活できるように支援させていただきます。
4.訓練室内での訓練ではなく、病棟内でのリハビリテーションを重視します。
5.退院の際には、必要な調査をした後、手すりの設置など生活環境改善のための住宅改修方法を提案しています。